50代からの美容と肌ケア

50代の肌、医薬部外品と化粧品どっちのお手入れがおすすめ?

スキンケア・ミドル女性

医薬部外品と書かれている薬用化粧品と、普通の化粧品

あなたは、基礎化粧品を選ぶとき迷ったことありませんか?

50代になると、肌の乾燥・たるみ・しわ・シミの悩みを少しでも軽くしたいとき、つい手に取ってしまうのが医薬部外品のスキンケアです。

コスメカウンターで肌の相談をすると「こちらのほうがいいですよ」と、医薬部外品のスキンケアをすすめられた経験をした方もいるでしょう。

なんとなく普通の基礎化粧品より、医薬部外品のほうが肌の悩みに早く応えてくれそうと判断して、使ってみた方もいるでしょう。

でも、その選び方は本当に”あなた”の肌に合っているのでしょうか?

医薬部外品と化粧品、結局どっちがおすすめなの?

結論から言えば、50代の肌のお手入れには「どちらでもOK」なんです。

たとえ、乾燥肌や敏感肌で悩んでいても肌にトラブルがなければ、どちらを選んで使っても問題はありません。

シミ・小じわに悩んでいても、普通の化粧品でなにも問題はありません。

使ってみて自分の肌の悩みを解決してくれるスキンケアであれば、どちらでも実際にはいいんです。

ただ、シミやシワ、ニキビなど、自分がスキンケアに求めるものがハッキリしている場合には、医薬部外品と書かれた薬用化粧品のほうが選びやすいといえます。

そのため、コスメカウンターで肌の悩みを相談すると、医薬部外品の化粧品をすすめてくることが多いはずです。

 

医薬部外品の化粧品と普通の化粧品、違いななに?

スキンケア

では、医薬部外品と、化粧品は何が違うのでしょうか?

この違いがわかれば、新しく基礎化粧品を購入するときの参考になるかと思います。

一般的にスキンケア用品は「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」この3つに分類されます。

医薬品とは

医薬品は治療を目的としたもので、医師の処方箋を必要とするものや、薬剤師・登録販売者のいる薬局やドラッグストアで販売されているものです。

保湿効果が高く、万能コスメとして有名な白色ワセリンは医薬品ですよ。

医薬部外品(薬用化粧品)とは

医薬部外品とは、厚生労働省が有効性を認めた成分を配合したもの。

効果はあるが医薬品ほどではなく、予防を目的に作られているもので、薬用化粧品は医薬部外品の中の一つです。

「有効成分」が規定量配合され、医薬部外品として認められた化粧品を薬用化粧品とよびます。

化粧品とは

医薬部外品よりも人体への作用が穏やかで、髪や皮膚、爪の手入れや保護に用いられるもの。

医薬部外品に認められている「肌荒れ・荒れ性」「ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ」「日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐ」などの効能・効果は認可されていません。

知っておきたい医薬部外品2つのデメリット

医薬品と化粧品の中間の位置にいる薬用化粧品

気になる肌の悩みの予防に期待ができますが、購入の際には注意してほしいこともあります

1・効果が高いということは副作用の心配もある

化粧品の定義(第2条第3項)

人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう

薬事法でこのように定義されている化粧品とは違い、薬用化粧品は予防のための効果・効能が認められたものです。

医薬品と違って治療が目的の薬ではないため、肌の悩みを積極的に解決してくれるものではありません。

しかし、薬のように治すことはできないけど、予防効果が期待できるのが医薬部外品です。

私達は医薬部外品と書かれているものに対し、国が認めた物なら安全で安心と考えます。

でも、肌の悩みに対する効果が医薬品>医薬部外品>化粧品の順番であるなら

副作用の順番も医薬品>医薬部外品>化粧品だということを、私たちは知っておかないといけません。

まだ記憶に残る某メーカーの「白斑問題」を起こした成分も、じつは医薬部外品の有効成分として認められたものです。

この問題から考えられるのは、効果が高い医薬部外品は、化粧品よりも副作用の危険性が高くなる可能性を持っているということです。

2・全成分表示記載の義務がない医薬部外品

ルーナス 全成分ルーナス

化粧品には全成分表示のルールがありますが、医薬部外品は全成分を表示するルールがありません。

肌トラブルに悩む方で、どの成分に自分の肌が弱いのか知っている場合には、パッケージの成分表を見ることでトラブルを避けることができます。

しかし、医薬部外品には、化粧品とは違い全成分表示記載をしなくてもいいため、使う側として分かりにくいといった問題があります。

ただし、最近では消費者の不安を解消するために、医薬部外品でも全成分表示しているものも多くなりました。

化粧品は全成分表示が義務付けられていますが、医薬部外品では全成分表示が義務とはなっていません。ですが、2006年に定められた日本化粧品工業連合会の自主基準に従い全成分を表示しているものもみられます。

参考:国民生活センター

ブライトエイジブライトエイジ

有効成分とその他の成分で、全成分の開示をしているメーカーなら安心です。

薬用化粧品を選ぶときの一つの目安にしてください。

医薬部外品を継続して使っても大丈夫なの?

50代になると、シミや小じわ、たるみなど肌の悩みも深くなるため、効果がハッキリした医薬部外品を継続して使い続けたいとお考えの方も多いでしょう。

そこで気になるのは、効果の高い医薬部外品を使い続けても、大丈夫なのかという問題です。

有効成分の配合されている医薬部外品も、化粧品と同様に継続して使用しても問題ないように処方されていますので、使って肌にトラブルがないなら、使い続けても大丈夫です。

ただし、先ほど書いたように医薬部外品には効果があるからこそ、デメリットもあることを考えると、長期間の使用は裂けておいたほうが良いとも言えます。

私も医薬部外品のスキンケアを愛用していますが、夜だけ医薬部外品にしたり、季節や肌の調子に合わせて、普通の化粧品に変えたりしています。

気になる肌の悩みがハッキリしていたら医薬部外品を使い、肌の悩みが解決したら化粧品で穏やかに肌ケアをしてあげる。

肌本来が持つ力を高めるためには、医薬部外品と化粧品をうまく切り替えてあげることも必要かもしれません。

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医薬部外品と化粧品のまとめ

化粧品よりも、肌の悩みの改善に効果を期待できる医薬部外品には、素晴らしい効果がある反面、デメリットもあります。

薬用・医薬部外品と書かれていると、肌に早く効果があるのを期待しますし、肌にトラブルもなく使える!といった間違った解釈をしてしまうこともあります。

一般化粧品は効果・効能を謳えないから、医薬部外品よりも品質が劣るわけではありません。

厚生労働省が認めた有効成分を規定量配合せず、他の成分と組み合わせることで薬用化粧品よりも肌に実感できるものもあります。

今、悩んでいる問題に効果を感じそうな成分が配合されていれば、医薬部外品を選ぶのがいいでしょう。

穏やかに肌を整えていきたいのであれば、化粧品の中で自分の肌に合ったものを使ってみてください。

どちらにしても、自分の肌に合うかどうかは使ってみないとわかりません。

まずはトライアルセットや初回・全額返金保証などがあるもので試してみるとこをおすすめします。

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